日本語ドメインがアフィリエイターの間で流行りだしたのは、今から数年も前の事。
流行りだした当初は、日本語ドメインでサイトを作れば、少々強いキーワードでもgoogleなど検索エンジンで上位表示できたものでした。しかもかなりの速さで。
日本語ドメインとは、サイトのURLに日本語の文字列を含んだもの。
具体的に例を挙げると【 http://エグザンプル星人.com 】みたいな感じです。
※例が荒っぽくてスイマセン。(ちなみに現時点では実在しないドメインです)
アフィリエイターの場合、日本語ドメインを管理業者(お名前.comなど)から取得する時に、この日本語部分を、狙っているキーワードにするわけですね。この方法でサイトを作ってゆくと、購買意欲のあるキーワードなら、サイトがしょぼくても、それなりに成果が出るわけです。上位表示が容易にできてしまうわけですからね。
ただしこれも、少し昔の話になりました。今では、日本語ドメインのライバルが増えたことと、検索エンジンのアルゴリズムの変化により、あまり意味がなくなりました。(日本語ドメインに意味がないというのではなく、SEOの観点での話です。)意味がないどころか、多少嫌われてさえいるかもしれません。人からも検索エンジンからも。 低品質のサイトが乱立したせいもあるでしょう。
日本語ドメインのデメリットは他にもあり、自分が見つけたお宝キーワードがバレバレになることや、ドメインを他の案件に流用しにくいことなどもありますね。
でも個人的には大好きなんですね、この日本語の入ったURLが。なんと言っても日本人ですから。かと言って上位表示もしない日本語ドメインをたくさん持っていてもお金が無駄になるだけ。だから私は、無料ブログでの日本語サブドメインをおすすめしています。
Seesaaは、サブドメインに日本語を指定できる数少ない無料ブログの一つです。しかも1アカウントで5つのブログが作れます。そして、日本語のドメインなんてSEO的に意味がないと言いましたが、それは強いキーワードでの話です。ライバルの少ないキーワードでは、SEO効果はまだ十分にあります。
seesaaで日本語のサブドメインを取得するには、前もって任意の日本語の文字列をpunycode(ピニュコード)に変換しておいて、そのpunycodeをseesaaのサブドメインに指定してあげるだけです。簡単です。以下のキャプチャでは、「七大疾病」という文字列をpunycodeに変換してみました。
上記の変換サイトでお好みの日本語の文字列をpunycodeに変換できます。ただしseesaaブログで指定できるサブドメインの文字数は半角20文字以内(punycode)なので、実際に指定できる日本語の文字列は4~5文字程度です。複合キーワードは字数的にほぼ難しいですね。ですから、seesaaで日本語文字列のURLを使う目的は、SEOもありますが、主にインパクトとかブランディング、あるいはジャンルを明確にするといった目的になると思います。
今回の例で取得したseesaaのブログURLは
【 http://七大疾病.seesaa.net/ 】
このURLの国際表記が
【 http://xn--7gq84ym7w2a.seesaa.net/ 】となります。
こんな感じで気軽に日本語サブドメインのブログを取得してみてはどうでしょうか?
それにしても「七大疾病」という文字のurlのブログで何を売る(アフィリする)んでしょうか?
保険?それとも情報商材?それとも単なるサテライトブログになるんでしょうか?
最悪は放置?いやいやそれは避けたい。ビジネスとしてブログをやってるわけですから、
良い子の皆さんは、きちんと目的意識をもってサイトやブログを作りましょう。
これって、もしかして自分に言い聞かせてる? ま、そうかもしれない。
あ、そうそう。この方法で商標キーワードのURL取得したくなりますけど、場合によってはブログ凍結されるかもしれません。そんな自分の経験を思い出しました。別にセコイことしているわけではないのですが、Seesaaの規約に合わないか、方針にそぐわないのでしょう。
商標キーワードって、基本的に売れやすいキーワードなので、ちょっと残念ですね。
まあ、めげずに、使えるサービスは活用してゆきましょう。
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