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今日は午後から、ワードプレスサイトのSSL化の作業をしておりました。
幾つかのサイトはすでにssl化を完了させていたのですが、
このサイトを含め、他のサイトは、SSL化の作業が中途半端だったので、
今日続きをやっていたわけですが、
その際に、あるひとつのサイトを、丸ごと消去してしまいました。トホホ。
細かい説明は省きますが、SSL化で失敗したというよりは、
スターサーバーの古い無料サーバーから
新しい無料サーバーにサイトを移そうとした時に
バックアップも取らずに新サーバーを適用してしまったので
結果、ひとつのサイトがご臨終となったわけですね。
すでに検索順位にも影響が出ていますよ。
お使いのサーバーが、エックスサーバーなら無料でSSLの導入が可能です。
他の有名どころのサーバーも無料SSLは増えているようなので、今一度確認してみてください。
そして前述のスターサーバーも無料独自SSLを謳っています。
サーバーも無料、SSLも無料ってとても素敵なことだと思うんですが、
もちろんスターサーバーの無料サーバーは、スタードメインでドメインを契約している場合に限られますけどね。
まあエックスサーバーのようなメインのサーバーを持っていて、なおかつIP分散という意味でも、
こういう無料サーバーは助かりますね。
ちなみにスターサーバーのssl化は、まだ途中なので、また経過報告させていただくかもしれません。
① サーバーの管理画面で、対象ドメインのSSL設定にて追加を行なう。
(SSLが実際に適用されるまで数時間かかる場合があります。)
② サーバーの管理画面の.htaccsessに301リダイレクトの追記を行ないます。
(httpをhttpsに統一する作業です。すぐに反映されます。)
③ ワードプレスの場合、ダッシュボードの一般設定をhttpからhttpsに書き換えます。
(これはサーバーではなくワードプレス側で行なう作業です。)
④ 記事内の内部リンクや画像リンクにhttpが残っていないかどうかを確認修正します。
(「Search Regex」というプラグインを使います。)
⑤ ウィジェットにhttpが残っていないかどうかを手動でチェック修正します。
ワードプレスで運用している場合、SSL化の流れの基本は以上となります。
もちろん作業前にバックアップは必要かと思います。
またSSL化後の最終チェックもやってください。
わたしがご臨終にしてしまったサイトは、「stinger8」というテーマを使っていたので、
いままた一から、WPのインストールとテーマの適用をやったところです。
stingerのサイトでは、ダウンロードしたstinger8は、一度、解凍(最近は”展開”というのでしょうか)するように書いてあったようですが、
実際には、ZIPのままワードプレスに読み込ませて大丈夫です。
それで無事stinger8を適用できます。
このテーマはシンプルでとてもいいですよ。
ワードプレスをお使いの方は、一度使ってみてください。
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