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色々あるかもしれませんが、多くの場合「怪しい」「胡散臭い」といったマイナスイメージ、もう一つは「稼げそう」「面白そう」といった積極的な印象です。
どちらの印象も決して間違いではありませんが、やはり本来の言葉の意味を考えてみる必要があります。
デジタル大辞泉の解説サイバー‐ビジネス(cyber business)インターネットなどのコンピューターネットワーク上で行われている事業全般。具体的にはオンラインショップ、オンライントレード、ネットオークション、コンテンツ配信サービスをはじめとする電子商取引全般やインターネット広告事業を指す。インターネットビジネス。オンラインビジネス。ネットビジネス。
この定義からすると、インターネットを使って行なうビジネスは、ほぼすべて「ネットビジネス」ということになります。例えば、今まで実店舗だけで物販していた企業が、ネットショップを開設したとすれば、それもネットビジネスですし、一個人がネットで転売したりヤフオクなどに出品して収益を得るとすれば、それもネットビジネスということになります。
あるいは、最近流行り(?)のLINEスタンプをイラストレーターなどで作って売ったり、スマホアプリを製作して出店するのも同じですね。また、FXなどの投資をネットを使ってやることも(上の定義からすると)ネットビジネスに含まれます。ですから「ネットビジネス」という言葉の本来の意味はとても広いのです。
そのようなわけなので、誰かが「ネットビジネス教えますよ!」と言っても、それだけではあまり信用できません。あまりにも多くのことが関係しているからです。
肝心なのは、どんなネットビジネスなのかということ。つまり何を、どんな売り方で売るのかということになります。これは投資だって同じですよね。お金自体を売ったり買ったりするんですから。
多くのネットビジネスでは、以下のようなプロセスを踏んでいます。
ネット上で何らかの情報を発信する。
↓
人が集まる。
↓
一部の人が(購入や登録など)なんらかの反応を示す。
(この反応が直接または間接的に収益につながる)
このようにネットビジネスにおいても必ず「客」または「取引相手」が存在します。一般的なビジネスと何ら変わりありません。要は①誰に②何を③どうやって売るのか。
ここで再び、最初の話題、つまりネットビジネスのイメージということを考えてみましょう。ネットビジネスが「胡散臭い」とか「稼げる」という印象は、つまりそれをやっている人が、どんなやり方でやっているかということに完全に依存しています。
すでに考えたように「ネットビジネス」という言葉そのものは、「インターネットにおけるビジネス全般」ですから、これについて良し悪しをつけること自体、無意味なことですね。ただし悪い人間と無知な人間はどの世界にもいます。今後、ネットビジネスの種類や手法について考える機会があれば、そのことを思いに留めておいてください。
じゃあネットビジネスの中で、何が一番儲かるの?という疑問はあると思います。これも十把一絡げには言えません。どの種類のネットビジネスでも稼いでいる人はいます。むしろ、「初心者が参入しやすいビジネスは?」とか「成果が早いビジネスは?」とか「初期費用がかからないビジネスは?」とか「忙しくてもできるネットの副業は?」という質問のほうが適切です。また、向き不向き、合う合わないという要素は、ビジネスを選ぶうえで特に大切です。
検索エンジンで検索してみると、ネットビジネスに関する情報を発信している人は、たくさんいますが、当然全部が信頼できるわけではないですし、何かを売りたいだけの人もいますので、この辺を判断しつつ、ネットビジネスについて情報収集するようおすすめします。わたしが信頼する人たちや手法は、今後このブログでも紹介したいと思っています。
ちなみに私も、現在ネットビジネスを模索中で、今、集中的に学んでいるのは「メール(メルマガ)を使ったマーケティング」です。このスキルを学ぶと、どんなネットビジネスに対してもつぶしが効くようになるからです。有名塾で学び中なので、良い情報があれば、このサイトでもシェアしたいと思います。